爬虫類の中で最も人気があるのが、カメです。
カメには爬虫類とは思えない可愛らしさもあり飼育されている方も多くいらっしゃいます。
また、多くのカメは子亀から飼育しているととてもよく懐きます。
また、最近では同じカメでも甲羅の色が全く違ったカメも増えてきており、とても人気が高くなってきております。
このカメですが、リクガメ、水棲ガメと種類がいます。
この水棲ガメの中でも色々と種類がおり、ニオイガメやカミツキガメやドロガメなどなど、多くいます。
その中でも今回はドロガメの種類でありますキイロドロガメの飼育方法を記載させていただきます。
キイロドロガメですが、今ではとても入手がしにくいカメとなっております。
昔は、ドロガメといえばキイロドロガメというぐらいペットショップでも販売されておりました。
最近では、野生個体自体が激減しており、キイロドロガメを繁殖しているかたも少ないため中々、出回らなくなっております。
このキイロドロガメの飼育ですが、基本的には他のニオイガメやドロガメと同じ飼育方法で問題ありません。
キイロドロガメは大きくても15cm弱までしかならないため、家庭でとても飼育がしやすい種類となっております。
キイロドロガメの飼育環境ですが、泳ぐことが結構好きなカメですので陸場より水場のスペースを広く作ってあげて下さい。
また、甲羅干しもよくしますので陸場も作ってあげて、紫外線ライトを取り付けておきましょう。
キロドロガメはドロガメと付いていますが、飼育する際に泥や砂は不要です。
自然下では沼や池でどろの中に潜る性質がありますが、飼育する際には泥などは入れずに飼育して問題ありません。
キイロドロガメの食性は雑食性です。
しかし、肉食傾向が強く、生き餌を好んで食べます。
小赤や川エビなども食べますが、昆虫類も良く食べます。
よく、ペットショップで熱帯魚の餌に利用するジャンボミルワームなども好んで食べるようです。
なんでも良く食べるカメですが、餌はきちんと主食を決めておきましょう。
主食を決めておかないと好き嫌いが激しくなりますので飼育がしにくくなります。
主食はどこにでも売っているカメの餌で充分です。
カメの飼育では主食を決めておくことが長期飼育のポイントにもなります。
人間が主食がパンや米のようにカメにも草食傾向が強いタイプ、肉食傾向が強いタイプの療養に使えるカメの餌を主食としてあげておきましょう。
最近ではホームセンターなどでも良く見かけるようになってきておりますので手に入れやすくなっております。
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