爬虫類の中で肉食で凶暴なイメージがある生き物は蛇やワニが一般的に思いつくと思います。
特にニシキヘビは肉食でとても荒いイメージがあります。
しかし、蛇やワニだけではありません。
爬虫類の中ではカメの仲間にも凶暴なカメや性格が少し荒いカメがたくさんいます。
今回はこの気性の荒いカメの仲間でハラガケガメについて記載させていただきます。
ハラガケガメとインターネットなどで調べてみてください。
そしてハラガケガメの写真を見てください。
ハラガケガメの写真でほとんどの写真がハラガケガメの口が開いています。
見るからに噛みつかれそうな凶暴そうなカメに見えます。
このハラガケガメですが見かけだけではなくとても凶暴なカメです。
凶暴なカメですが更に凶暴な品種のカミツキガメとはまた、別ジャンルになります。
ハラガケガメはオオアタマガメの仲間で小型種のカメになります。
しかし、小型種であっても凶暴さは天下一品です。
ハラガケガメを手で持つときに噛まれることもよくあるようです。
このハラガケガメの飼育方法ですが、飼育水は基本的には20℃以上であれば問題なく飼育ができます。
ハラガケガメの場合は良くショップではペアー販売を行っております。
しかし、ペアーで購入してもずっとペアー行動をするわけではありませんので発情期がくるまでは別々に飼育することをお勧めします。
ハラガケガメはガッツリタイプの肉食です。
自然下ではザリガニ、カエル、小魚、ミミズ、昆虫類を主に食べていたようです。
しかし、人工餌にも慣れやすいため何でも食べてくれるようになります。
特にハラガケガメで注意しておく店は日光浴が好きなカメです。
屋内飼育をする場合は紫外線ライトが必須になります。
紫外線ライトは爬虫類専門店などで販売されており、トカゲや蛇や亀と細かく紫外線の強弱で分けられているためハラガケにあった紫外線ライトを使ってください。
ハラガケガメは一旦飼育に慣れてしまうととても飼育がし易い水棲ガメです。
自然下では生息数が減少しております。
このままだと保護対象動物となり飼育ができない日が来るかもしれません。
ですので飼育される際は飼育放棄などは絶対に行わずに家族全員で飼育するようにしましょう。
水棲ガメはリクガメと違い、人間以上長生きするものは滅多にいないです。
ハラガケガメは海外のカメですが、飼育放棄をすることがなく、きっちりと最後まで可愛がって飼育していくようにしましょう。
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