危険が迫った時は
イシガメは飼育していると人に慣れてきますが、慣れるまではとてもデリケートであり神経質なカメです。
イシガメにもし、危険が迫った場合はイシガメは首や手足を引込めるものもいますが、一番多かった例が水中へ逃げ込んでいくことでした。
イシガメは危険が迫ると怖がりますが、飼育下ではあまり危険が迫ることがありません。
イシガメが危険を感じる時は蛇などに場所を荒らされたときです。
また、自分より大きい物が来ると首をすぐに引込めます。
硬い甲羅が守ります
イシガメは小型のカメですが甲羅はとても硬くしっかりしております。
この硬い甲羅は小型のカメを色々な敵から守ってくれる働きがあります。
例えばイタチなどが襲いに来たとき首や手足、尻尾を引込めてから口でくわえて持ち歩かれない工夫をしております。
肉食系の哺乳類から狙われることもよくありますが硬い甲羅で防御しながら生活をしています。
一番の危険
ニホンイシガメを含めたイシガメは色々な天敵がいます。
イシガメの一番の危険は野生化では人間かもしれません。
地球温暖化で日本は年々異常なほど温度が上がっております。
この異常気象でも日本ではニホンイシガメの生息を発見しております。
飼育下では天敵と一緒に合うことができないので安全です。
イシガメにとって一番の機器は夏の高温です。
イシガメが危険を感じたら
イシガメの仲間は危険を察知すると俊敏に河川などに潜り込んだりもします。
イシガメは危険を感じると誰よりも早く姿を消します。
イシガメの天敵の中で鳥も危険です。
鳥といっても鳩やスズメのような小型種ではなく、大型の肉食獣の鳥であり、タカなどがイシガメにとっては危険な鳥になります。
タカはイシガメを甲羅ごと手で開けることもできますが、イシガメが危険を感じると甲羅だけになってしまっています。
綺麗に首などは引込められているようです
イシガメの甲羅
イシガメの甲羅は小さいためとても可愛く見えるカメです。
イシガメの甲羅は固く綺麗なものでは色がオレンジがかったものがあるようです。
この甲羅の模様は年数と共に消えていきますのでイシガメの甲羅のデザインは気にせずに、いるようにしましょう。
イシガメの甲羅は色々な役目をしますが決して攻撃的なことはしていません。
危険になるものも使う方で危険か安全かが変わってきます。
飼育下と天然の野生個体では飼育下の方が危険が多いとか言われることもありますが、その時々で環境も違いますし、見る人によっても違います。
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