単独行動
イシガメの種類は繁殖期以外は基本的に単独で行動していることが多いです。
繁殖期になるとオスがメスを追いかける姿が見られますが、基本的には単独行動をすることが多いカメです。
ハイブリッド固体が多い
イシガメの種類は他のカメとの掛け合わせ固体が野生では多くなってきております。
中でもクサガメとイシガメのハイブリット固体をウンキュウといいます。
このウンキュウはクサガメ型ウンキュウとイシガメ型ウンキュウと二通りに分けられており、クサガメの血が強いかニホンイシガメの血が強いかで変わってきます。
クサガメ以外ではハナガメやチズガメなどの外来種とのハイブリッド固体が多くいるようです。
イシガメの冬眠
イシガメの仲間は寒い冬を生き抜くために冬眠します。
この冬眠は水中の泥の中や水気が多い陸場の土の中に潜って冬眠をします。
イシガメの場合は冬眠前にとても食欲旺盛になり、動物性のものや植物性のものを何でも良く食べるようになります。
ペットとして飼育する場合は気温が低下してくる時期になる前から室内で飼育するようにして冬眠をさせないように育ててください。
飼育下での冬眠はとても難しくて中々成功させることができません。
万が一冬眠してしまった場合は起こさないように注意しておきましょう。
冬眠中には餌を与えないので水はあまり汚れることはありませんので水変えの必要はありません。
そっとしておくのが一番のコツとなります。
飼育水が蒸発して言っている場合はそっとゆっくりとお水を足して上げるようにしてください。
イシガメの天敵
ニホンイシガメを含めたイシガメの仲間の天敵は多くいますが、一番の天敵は人間でしょう。
人間はペットとして乱獲する者もいますし、間接的にも河川や池の汚染や大気汚染などの原因も人間です。
イシガメの最大の天敵は人間と言えるでしょう。
同じ爬虫類の中での天敵といえばヘビです。
ヘビは産卵後の卵を全て食べつくすこともあります。
ヘビ以外では外来種です。
本来日本に生息してはいけないカメやヘビの仲間が沢山います。
これらの外来種はイシガメにとってはとても厄介な生き物となっているようです。
種類が多いイシガメの仲間
イシガメというだけでは日本人の多くはニホンイシガメだけを連想してしまうでしょう。
しかし、ニホンイシガメ以外にも色々なイシガメの仲間がいます。
また日本以外にも沢山のイシガメの仲間が世界各国に生息しております。
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