留守をするときの餌やり
イシガメの仲間は飼育環境に慣れてくると人工飼料にも餌付いてきます。
イシガメはペットとして飼育されるにはお気軽にできて可愛いのが特徴です。
イシガメを飼育している時に旅行や出張などで家を留守にするときのイシガメの飼育環境はどのようにすればいいでしょう。
旅行日数が3泊程度までであれば餌は与えなくても大丈夫です。
綺麗な飼育水にしておけば気にせず家を留守にすることができます。
もし3泊以上家を空けるときは餌が必要になります。
餌は人工飼料に餌付いているものであれば自動餌やり機が爬虫類ショップやペットショップで販売されていますので購入後セットしておきます。
自動餌やり機は設定された時間通りに餌を与えますので留守期間が長くなっても安心できます。
留守をするときの飼育環境
イシガメを飼育していると留守にすることも時々あると思います。
このような時は飼育環境をどのようにすればいいでしょう。
飼育環境は季節により違ってきますが、注意する季節は夏と冬です。
冬に留守をするとき
イシガメを飼育していて冬に旅行などで留守をする方は室温25℃、水温20℃以上が理想ですのでこの理想に環境を合わせることが大切です。
冬はヒーターを使うと思いますが、最近のヒーターは便利になっており、設定温度が25℃の一定に保つヒーターが販売されております。
冬の場合は水温、気温の調整さえすれば留守にしても問題ありません。
夏に留守をするとき
イシガメの飼育では夏の飼育がとても難しいと言われております。
夏は日中が気温が高くなりますので室内での冷房は必須といってもいいぐらい必要です。
夏は留守にするときは室内が蒸し風呂にならないように換気をして涼しくしてあげるようにしましょう。
脱走に注意
イシガメの仲間は小型種ですが、動きがとても活発なため、水槽で飼育してる方は心配いりませんが、タライや池で飼育している方はイシガメは脱走が得意ですので注意してください。
イシガメは甲羅は小さいですが、手足を伸ばして上手にタライから抜け出すことも多くあります。
必ず水替えをしてから留守にしよう
イシガメを飼育しており、外出するときは必ず水替えを行ってください。
イシガメはデリケートなため水質には敏感です。
外泊するときは必ず水替えを行います。
水替えを先に行っておくと1週間程度であれば気にせず過ごせます。
イシガメの飼育では飼育水の水替えが重要であり、水替えは餌やりより重要です。
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