イシガメはとてもデリケート
イシガメは大きすぎず、小さすぎずでペットとして飼育するには丁度良い大きさのカメですが、イシガメの仲間はとてもデリケートで神経質な性格をしております。
日本ではニホンイシガメやミナミイシガメがいますが、ミナミイシガメはニホンイシガメよりは飼育しやすく病気にも若干強い傾向があります。
イシガメの仲間は代表的な病気が皮膚病です。
皮膚に菌がついてしまい、白っぽく皮膚全体に広がっていき放っておくと死んでしまいます。
最終的には皮膚全体に広がってしまいますが、白っぽいものが皮膚に見えてきたら皮膚病かどうかを疑ってください。
皮膚病は人間の水虫と同様で早期発見が大切です。
治療をせず放っておくと見る見る広がっていき薬も利かなくなってきます。
薬欲で治療
イシガメの仲間が皮膚病にかかった場合の治療方法は日光浴や海水浴ではなく、薬欲です。
熱帯魚や金魚などの淡水魚を飼育されている方で魚の治療に塩を利用する方がいますが、爬虫類には効き目がありませんので絶対にしないようにしてください。
皮膚病を発見したら、金魚や熱帯魚でも良く使う薬のアルバージュを水に入れて薬欲させましょう。
基本的には菌は24時間で死滅すると言われていますので24時間以上薬欲をさせれば大丈夫です。
24時間の薬欲が終わったら一般水に戻して様子を見ましょう。
皮膚病の範囲が変わらなければ再度薬欲をさせましょう。
病気の種類
イシガメの病気の種類で最も多いのが水カビ病と言われる皮膚病でありますが、皮膚病以外にもカルシウム不足による骨折や甲羅が柔らかくなったりする病気も稀にですがあります。
また、風をひくこともあり、症状はリクガメと違い水棲ガメの場合はわかりにくいですが、食欲がなくなったときなどは注意が必要です。
病気の予防
イシガメは飼育管理を怠るとすぐに病気にかかってしまいます。
一番多い例が水変えを怠り、皮膚病にかかったという例が一番多いです。
次に甲羅干しなどに必要な紫外線の量が少なくて甲羅が硬いのが普通ですが柔らかくなっていたり、脱皮が綺麗にできないなどがイシガメには良く起こる病気です。
イシガメが病気にかからないように予防するには飼育者のこまめな管理が必要です。
イシガメの病気予防法は最低でも1週間に1回水変えを行い飼育水槽の掃除をすることや紫外線ライトを用意して一日数時間つけて置くなどをするだけで病気にかかる確率はとても低くなります。
また、温度調整も必要です。
これらを気にかけて管理することでイシガメは病気にかかることが少なくなります。
また、カルシウム不足による甲羅の状態が悪くなったり骨折なども稀にありますが、気になる方は爬虫類専門店などで取り扱っているカルシウムパウダーを購入し、餌に振り掛けてから与えるようにしてください。
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