探すポイント
イシガメを飼育していると、隙ができた時に脱走をすることが良くあります。
水槽以外で飼育している方に多くあるようです。
イシガメを室内飼育でしている時は脱走をしても物陰に隠れていたりするので室内ですし、すぐに見つかります。
しかし、屋外飼育をしている人が脱走された場合はどこを探せばいいでしょうか。
イシガメは高温、低温が苦手で涼しいところを好みます。
また、適度な湿度があるところを好むため、屋外で脱走した場合は基本的に軒下や物陰になるところを探しましょう。
しかし、イシガメの歩くスピードは想像以上に早いため近所にクリークなどがある場合は水辺に逃げ込んでいる可能性が高いです。
一度水場に逃げ込んだ場合は諦める他手段がありません。
屋外飼育を行う場合は脱走には注意するようにしましょう。
カメの仲間は全体的に脱走が得意です。
脱走を防ぐ方法
屋外飼育をしているイシガメは脱走の心配があると思います。
脱走を防ぐ方法は飼育している場所を蓋でふさぐことが一番でしょう。
しかし、屋外飼育をしていると多くの場合は池やプラ船での飼育となっていると思います。
この場合はネットで蓋を作ってから覆うようにふさぐと良いでしょう。
脱走を防ぐにはネットが一番ですし、脱走を防ぐことはイシガメを飼育するうえで最も重要なことです。
今の日本の河川やクリーク、池などではイシガメの仲間が生息できる環境ではありません。
脱走=死といっても過言ではありません。
イシガメを飼育する際は飼育環境を整えることが大切であり、脱走防止にもつながります。
脱走してしまった時の対処方法
イシガメを飼育してから、脱走した場合の対処方法はまず、ご近所にイシガメが逃げたことを伝えましょう。
もし、見かけた場合には教えてもらえるかもしれませんし、飼い主がわかってるカメであれば届けてもらえる可能性も高いからです。
脱走をさせてしまった場合は同じことを繰り返すことが無いようにくれぐれも注意しましょう。
脱走しない飼育ケース
イシガメを脱走させてしまった場合は飼育環境を改善しましょう。
水槽で飼育している方は脱走経験はないと思いますが、イシガメが脱走できない環境は水槽以外でも作ることが可能です。
また、脱走しようとすることはイシガメが環境に馴染むことができていない時です。
イシガメは環境が気に入れば動くことが無く、ずっと同じ場所にいることが多い生き物です。
脱走させないためにはイシガメのことを良く知ってからイシガメに合った飼育環境を作ることが大切です。
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