イシガメは雑食性
ニホンイシガメを含めてイシガメは雑食性です。
この雑食性のイシガメでも種類によったり生息地によっては食性が全く違います。
イシガメはワイルド固体の法が多いため飼育する際には餌の与え方に注意しなければいけません。
イシガメの仲間は生息地の環境で大きく変化します。
主にミミズなどの無脊椎動物を食べるものやザリガニなどの甲殻類を食べるものと肉食系の餌でも分かれます。
草食性傾向が強いイシガメの場合は水草中心を好んで食べているようです。
イシガメは臆病
ニホンイシガメは餌を与える時にはイシガメを怖がらせないことが重要です。
ニホンイシガメは性格が臆病な点があります。
購入したてのイシガメの多くは首を引っ込めたまま出てこないこともあるようです。
イシガメに餌を与えるときはイシガメの状態を観察しながらそっと餌を与えましょう。
イシガメが馴れたかなと餌を食べる姿を見て実感できたら飼育が今後とも簡単にできるでしょう。
イシガメは臆病な性格ですが馴れてしまうととても社交性があるカメですのでペットとして飼育しているととても楽しい生き物です。
イシガメの餌の種類
イシガメに与える餌の種類ですが、ペットショップで販売されているカメの餌でも問題ありません。
しかし、野生のイシガメは小魚や甲殻類や無脊椎動物、水草などを多くの種類で食べていますので主食以外にも時々小魚を与えてあげることや、ミミズやザリガニを与えるなど行ってください。
主食はショップで販売されているカメの餌で問題はありません。
イシガメの捕食量
イシガメの仲間は一日に一体どれぐらいの量をたべるでしょう。
結論から言うと餌を与えれば与えるだけパクパク食べます。
自然下では餌を食べた分以上に運動も多く行いますので食べるだけ食べても安心ですが、飼育下では飼育スペースが限られておりますので運動量もしれています。
飼育下で餌を与える際は分量をどれぐらいにすると決めておきそれ以上の量は与えないようにしましょう。
与えたら与えた分だけ飼育下でも食べますが、消化不良になってしまうこともありますので与えすぎに注意することと、週に1回から2回は餌を与えない日を作りましょう。
餌を与えない日を設けることで消化不良を避けることができます。
どうしても飼育下では餌を食べる量と運動量の割合が合わないため可愛そうだと思わないで餌を抜くことも必要です。
また、人工飼料ばかり与えていると栄養が偏りますので時々は生き餌を与えることもするようにしましょう。
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