最近は大家族が減ってきており核家族化してきています。
また、昔のようにお家制度が崩壊している現代では独身者が多く1人暮らしが多いのも現実となってきております。
1人暮らしが多い中で、多くの方々がペットを飼育されている方がいます。
犬や猫の場合は近所に配慮しないといけないなど都心では飼育が難しいことも問題となっており、最近ではペットとして爬虫類を飼育する方が増えてきております。
爬虫類の中でも比較的丈夫で長生きするカメの仲間が人気があり、幅広い年齢層、男女問わずに人気が出てきております。
ペットの中ではカメでもリクガメが人気があるようです。
リクガメの場合は基本的には室内で飼育するのが基本ですが、大型種にもなると外で散歩させたりしているかたもいらっしゃいます。
また、庭がある方は雑草を餌として食べてくれるので餌代も安く抑えられて手間もかからずおとなしいため人気があります。
また、犬や猫のように鳴かないためマンションやアパートなどの賃貸住宅でも飼育が可能です。
リクガメは日本には生息していません。
比較的暖かい国に生息していることが多いため、室内で飼育する場合でも保温球やヒータなどが必要になってきます。
リクガメの飼育のポイントは乾燥したところを好むものと湿度が高いところを好むカメがいますが、基本的には砂を敷いて水浴びをできるスペースがあれば問題ありません。
湿度を多く好むカメの場合は部屋の湿度を見てから乾燥気味であれば小さい加湿器でも置いておけば大丈夫です。
しかし、日本は島国で元々湿度が高めですので湿度を多く好むものでも加湿器はなしで水場さえあれば飼育が可能です。
リクガメは自然下ではとてもよく動き回り、運動量は想像以上に多いです。
しかし、飼育下では飼育スペースが限られているためどうしても運動不足になってしまいます。
そのため、餌は毎日与える必要がなく2日に1回程度で丁度いいです。
また、旅行などで家を空けるときなどは水場の水を満タンに入れておき。
餌をニンジンやキャベツ、チンゲン菜などを多めに切っておいて置くと1週間程度であればルスにしていても問題ありません。
また、リクガメは賢い動物であり、よく慣れます。
餌を与えるときなどは喜んで近寄ってきたりしますのでとても可愛いですよ。
リクガメの場合は週に1回程度飼育場の掃除をする程度でお手入れも簡単ですので手間もかからずとても飼育がしやすいペットとなっております。
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