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亀の飼い方~カメ飼育法~

水棲ガメの病気

爬虫類の中で最も寿命が長いと言われているカメの仲間ですが、リクガメと水棲ガメに大きく分けられます。

リクガメと水棲ガメと共に病気にかかることがあります。

今回は水棲ガメの病気について記載させていただきます。

水棲ガメの仲間で最も多い病気が皮膚病です。

皮膚が白っぽくなってきたりして足や手などが、白くなってきたりすると皮膚病になっております。

この皮膚病の原因は飼育者に問題があることが多いです。

皮膚病の原因の多くは飼育水の汚染が原因となっていることが多いです。

また、皮膚病以外にも飼育水が汚染していると目が腫れてきたりする病気もあります。

これらの病気は飼育者が水替えを怠ってなることが多いため飼育水の管理は確実に行ってください。

複数飼育の場合は感染します。

皮膚病にかかってしまった場合の対処方法は2,3日程度水が無いところで飼育します。

体力が弱っていると死に至る場合がありますので状態を見てから判断しましょう。

2、3日、日光を浴びることで皮膚病は完治します。

次に水棲ガメに多い病気は甲羅が柔らかいという病気です。

本来甲羅は固い種類のカメに関して甲羅が柔らかくなっているとビタミンDの不足が原因となっております。

このビタミンDの摂取方法は日光浴で摂取することができます。

この日光浴は屋外飼育の場合は簡単に環境が作れますが、室内飼育の場合はどうしても日光浴不足になります。

また、ビタミンD以外でもカルシウムも不足しております。

ビタミンDもカルシウムも屋内飼育をしているとバランスよくとることもできないため甲羅が柔らかくなる病気になることが多くあります。

対処方法ですが、屋外では日当たりが良いところで甲羅干し、室内しいくの 場合は中々、日光浴ができませんので日光の代わりに紫外線ライトを利用します。

この紫外線ライトは紫外線の強さが蛍光灯や電球で違ったものを販売されておりますので、爬虫類のなかでも生体によって紫外線ライトの紫外線の強さが強い物や弱い物がありますので水棲ガメにあった紫外線ライトを使うようにしましょう。

多くの方が水棲ガメの飼育は室内でしていると思いますが、室外飼育をしているカメと比べると日光量は断然少ないため紫外線ライトを利用するときは紫外線ライトの電球の寿命に気を付けて使用するようにしましょう。

紫外線ライトのは電気が付いていても日数が経つにつれて、紫外線の強さが弱くなっていきますので。

交換目安にしたがって交換をするようにしましょう。

カメの中で最も多い病気を記載しましたが、他にもまだまだ、病気はあります。

しかし、カメが病気になる原因の多くは飼育水の汚染がほとんどですのでしいくすいの 水替えはこまめに行うようにしましょう。


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