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亀の飼い方~カメ飼育法~

大型リクガメの餌

爬虫類で最も長生きするのがカメの仲間といわれておりますが、最近爬虫類の中でもカメの仲間を飼育する方が増えてきております。

カメのなかでも特にリクガメが人気の様です。

このリクガメはペットショップで販売されているものは海外でブリードされているものが多く、子供のカメが売られていることが多く、ペットショップで購入される方の多くは子供のカメからの飼育となります。

リクガメを子亀から飼育すると長生きするものでは人間より長生きするものまでいます。

その間に大型種のリクガメを飼育されている方は、最初の子亀の時と違い餌を食べる量に年々驚くことになるでしょう。

大型種のリクガメで代表的な種類はケヅメリクガメが最も手に入り易く、お値段も大型種にしてみては安いです。

ゾウガメになると何十万もするため中々購入する方はいませんが、中には飼育されている方も多くらっしゃいます。

この大型種のリクガメですが、大きくなるにつれて、餌をとても沢山食べてしまいます。

もし複数飼育されている方がいるようであれば、大きくなるまdふぇに新しい里親を探して譲ってあげた方が無難化もしれません。

理由は複数飼育ですと人間以上に食費がかかります。

もしゾウガメやケヅメリクガメを合計3匹飼育しているのであれば一日の食事量はキャベツ4個から6個は軽く食べてしまいます。

もちろん毎日同じキャベツだけでは栄養バランスが崩れるためリクガメフードなどを混ぜて与えなければいけません。

もし、リクガメフードを主食にすると、1kg入りのリクガメフードであれば丸々新品1個では足りません。

リクガメフードの場合はとてもお値段が高いため毎日1個あげてしまうと一日6000円程度の餌代になってしまいます。

このように大型リクガメの飼育では食費が高くつきます。

この食費を安くするためには野菜や植物の自家栽培しかありません。

プランターで季節の野菜を育ててあげたり、観葉植物では100円均一でも最近多く販売されているポトスも良く食べてくれます。

あとは雑草も良く食べますので草むらに行ってカメが好きなヒヨコ草を取りに行くと良いでしょう。

ヒヨコ草はどこにでも生えていますので餌には最適です。

このように自家栽培の植物や雑草を首足にしてリクガメフードを週に1回程度少量与えると栄養バランスも崩れることなく飼育が可能です。

庭がある家では大型のリクガメを庭で離して散歩させると雑草をとても良く食べてくれて草むしりにもなり一石二鳥になることもあります。

リクガメは想像以上に食欲旺盛な生き物ですので飼育する際は計画をたててから飼育するようにしましょう。


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