基本的に人見知り
ニホンイシガメは野生ではまず、人間によっていくことは無いようですが、繁殖固体や長期飼いこみ個体は人間に近寄ってきます。
野生固体と飼いこみ個体とではニホンイシガメの性格は全く違った性格になっております。
ニホンイシガメは基本的には飼い主を覚えるようで餌を与える時間になると自ら寄ってきたりします。
また、飼い主と違う人が近づくと無反応の時もあるようです。
ニホンイシガメはまだまだ未発見の部分が多い生き物ですので今後楽しみになります。
毎日声掛けをおこないましょう
よく、花の水遣りをするときにもお花一つ一つに超えかけを行いながら水遣りをする方がいます。
これはお花に声を掛けることによってお花が育てている方の声を聞いてくれて期待に答えてくれるようになります。
ニホンイシガメもお花と同様に人間からの一方通行になりますが、声を掛けながら接することで愛着が沸いてきて、丁寧に飼育するようになり、自然とニホンイシガメも飼い主に馴れてくるようになります。
餌を手からあげてみましょう
ニホンイシガメの飼育を始めたばかりの方は暫くは環境に慣れさせるために放置しておかなければいけませんが、飼育環境に慣れてきたと思い始めたらニホンイシガメに手からえさをあげて見ましょう。
与える餌は手を噛まれないように大き目の餌を使うと良いでしょう。
クリルなどがお勧めです。
馴れているイシガメですと手の平に餌を置いていても餌を食べてくれるようになります。
餌を手から食べてくれるようになっており、突然食べなくなることも多くあります。
そのときは飼育環境の何かにストレスを感じているか、病気かのどちらかです。
このような時はニホンイシガメの外見を見て以上が無ければそっとして置き餌を飼育ケースにいれてから2~3日様子を見るようにしましょう。
触りすぎは駄目
ニホンイシガメを餌付けさせれたときは楽しいのでついつい餌を与えすぎてしまうこともあります。
また、可愛くて手にずっと持っていたりする方も多いでしょう。
しかし、ニホンイシガメは元々神経質なイシガメですから、ニホンイシガメが乗り気じゃないときは、必要以上にかまわないようにしましょう。
触りすぎはストレスになりますので拒食を起こす可能性がありますので注意してください。
ニホンイシガメのおやつ
ニホンイシガメとスキンシップを取るためにも餌以外でおやつをあげると良いでしょう。
おやつといっても人間が食べるようなおやつは駄目です。
イシガメの場合は食パンやパンの耳を好んで食べますのでおやつ代わりに与えてはいかがでしょう。
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