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亀の飼い方~カメ飼育法~

ロシアリクガメの飼育に関する注意点

爬虫類の人気がとても高くなっており最近ではペットショップでも爬虫類コーナーが目立つようになってきております。

爬虫類の中では主にヘビ、カメ、トカゲ、カメレオン、イグアナがメインで販売されておりますが、なかでもカメの人気がとても高くなっており、ペットとして飼育されている方が多くなってきております。

このカメの仲間には大きく分けると水棲ガメとリクガメとに分けられることができます。

水棲ガメとリクガメとでは水棲ガメの飼育者が多いようですが、最近はリクガメも人気が出てきております。

リクガメは比較的大型種が多いのが特徴ですが、リクガメの中では小型種であるロシアリクガメがとても人気があります。

ロシアリクガメはリクガメの飼育での入門種とまで言われており、飼育がリクガメの中では比較的簡単な種類になっております。

ロシアリクガメは性格が図太い傾向があり、あまり怖がることをしません。

ですので大型種と一緒に飼育をしていても大丈夫なカメです。

また、カメの中ではとても食欲が旺盛なカメであり、活発に行動するカメとしても有名です。

飼育下では中々運動をさせることができないため餌を与えない日を作ることが大切です。

餌を抜いてはかわいそうだと思ってから与え続けると消化不良になり便秘気味になり最後には病死と最悪なパターンになりますので注意してください。

ロシアリクガメは色々な呼び名で呼ばれることがありますが、種類も色々と多いようです。

リクガメの多くは寒さに弱い点がありますが、ロシアリクガメは日本の屋内であれば冬越しも可能です。

しかし、寒いと感じるときには暖房をいれるか、加温してあげるようにしましょう。

ロシアリクガメだけではありませんが、加温する際にパネルヒーターでカメの下から加温される方が多くいらっしゃいます。

カメの加温の場合はしたからするとあまり、生体にたいして良いことがありませんので注意してください。

ロシアリクガメもですが、加温する際は腹部から温めてしまうと内臓が近いため生体に負担がかかります。

あまり腹部から暖めると体調を崩しやすいため加温するときは飼育ケースの上部側から行うようにしてください。

パネルヒーターはカメだけでなく下から暖めると多くの爬虫類の場合は負担がかかってしまうため体調を崩しますのでパネルヒータを使う方は注意してください。

暖めているのに拒食するなど、良く聞きますが多くの場合は下からの加温が原因となっております。


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