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亀の飼い方~カメ飼育法~

イシガメの食欲について

イシガメは本来野生の生き物なので、ペットのように飼われる環境には適応していません。

飼い方の基本とされる与えるエサの種類もさることながら、エサのあげ方も自然のカメのエサの取り方についてしらなくては、なかなか飼育も難しく、元気に育ってくれません。

そうはいっても、他の動物に比べは虫類であるイシガメのエサやりは難しくはありません。

極端に言えば毎日エサをあげなくても、体調が狂ったりすることが少ないと言えます。

これはは虫類全般に言える特徴でもあり、体温調節や新陳代謝の恒常機能といったものが、ほとんど自分でコントロールする必要が無いためです。

エサがあれば栄養を吸収機能が働きますが、エサがなければ、体のエネルギー機能を節約して急激な活動低下を防ぐようになります。

日本でみられるほとんどのカメは冬眠することによりエサの少ない冬場を生き抜きます。

自然状態では気温が下がり冬眠が近くなると、イシガメの食欲は旺盛になります。

十分な栄養を体に蓄えて、体重も重くなり、冬眠期になって数ヶ月間は食事をしなくても生きていけるようです。

また、産卵期には一時的に食欲の止まる個体もあり、エサをあげてもよく食べないという問題はあるようです。

一般に小ガメの方がよく食べ成長が早くみるみる大きくなりますが、成熟したイシガメになりますと、成長も緩慢になって、エサも毎日あげなくても元気です。

エサの量はイシガメの年齢や個体のコンディションによってまちまちです。

さらに前回食べたエサの種類や量によっても変わってきますので、単純ではないですが、前回の食事が糞として排泄されてからエサをあげるようにするのがベストのようです。

エサのやりすぎは百害あって一利なしで、食べ残しで飼育環境を汚染したり、カメの消化器系に負担をかけるものです。

食べ過ぎるだけで肥満ガメになったりもします。

カメの肥満は人間よりも深刻な健康被害をもたらします。

限られた甲羅の中のスペースで、脂肪などが蓄積されますと、内蔵圧迫や、循環器傷害が発生します。

手足や首もむくんだようになって、怪我や感染症にかかりやすくなります。

我が家では、基本的なエサやりは毎日おこなっていますが、体調が良いカメは毎日食べ、毎日排泄することからこのようなエサやりになっています。

カメの飼育で大事な事は、絶えず胃腸などの消化器官を活動させておくことで、糞詰まりなどの弊害を防止することにあります。

ですから、バランスの良い消化の良いエサを量を控えめにして頻繁に与える方が、カメの健康には良いようです。

偏食ガメや好き嫌いの多いカメもいますが、食べない場合でも少量を強制給餌してあげるようにします。

強制といっても餌を鼻の前に近づけていますと、ほとんどのイシガメは反射的に唾液が出てくるようで、十分に食べる準備が整ったところで、口先に餌を当てるとパクッと食べてくれます。

イシガメは一度口に入れたエサは、できるだけ飲み込もうとしますので、無理な給餌にはならないと思います。

我が家ではこのような餌やりで特に問題はありません。

餌を飲み込んだら、とにかく誉めてあげます。

イシガメが人間のように誉められて嬉しいかどうかはわかりませんが、慣れてくると、全く暴れなくなりますね。


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